2012年3月26日月曜日

一日目観光候補

桜が咲きそうにないので、他候補のメモ。
まずは岐阜・大垣エリアから。

岐阜県世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

世界最大級のビッグスケールを誇る淡水魚水族館。各階ごとテーマに沿って趣向を凝らした展示スタイルがとられ、地元岐阜に棲息する淡水魚をはじめ、アジアや南米など世界各国の水辺の生物など260種2万8500匹を観察できる。魚の生態を学べるポイントガイド、フィーディングウォッチなどの体験型学習プログラムも充実。アマゾンの巨大魚の迫力ある食事シーンなどが間近に見られるのが楽しい。館内には魚のグッズが人気のショップやカフェも併設。

ハートピア安八

図書館や児童館、歴史民俗資料館、天文台&プラネタリウム、ビオトープ&ミニミニ水族館など充実の施設がそろう生涯学習センター。敷地内の井戸「しあわせの泉」には健康に良いと言われている高酸素濃度の水が湧き、ペットボトルを抱えた家族連れなどでにぎわっている。

養老天命反転地

養老公園内にある世界的に有名なアーティストの荒川修作氏と詩人マドリン・ギンズ氏が1万8000平方mの楕円形の窪地に築いた巨大なアート庭園。すり鉢状にくり抜かれ、起伏に富んだ広大な斜面には大小5つの日本列島があり、半球状の小山とくぼみが対をなして点在したり、迷路のように入り組んだ148もの回遊路が交差している。天井から家具がつり下げられ、上下の感覚が麻痺するような「極限で似るものの家」、暗闇を手探りで進む「切り閉じの間」のほか、「想像のへそ」「陥入膜の径」など、10のパビリオンとも不思議な構造でバランス感覚を失いそうになる。高低差最高25mと坂道が多いので歩きやすい靴で。所要約1~2時間。

岐阜シティ・タワー43

JR岐阜駅のすぐ西側に立つ複合タワー。地下1階、地上43階建てで、高さは中部圏でも有数の163mを誇る。1階から4階までは商業施設、最上階の43階には岐阜市内はもちろん、天気の良い日には名古屋まで見渡せる入場無料の展望室や展望レストランがある。

続いて、美濃加茂・郡上エリア。

郡上八幡・大滝鍾乳洞/美濃関物産館

2億年以上前にできたといわれる竪穴式の鍾乳洞。700m続く洞内鑑賞コースでは、象牙の林や天上界、くじゃくの舞などと名づけられたさまざまな鍾乳石がある。最奥部にある落差30mの大滝が見どころ。所要約30分。

郡上八幡|美山鍾乳洞

立体迷路型ともよばれる、タテ型の珍しい鍾乳洞。高低差は80mほど。全長2kmのうち、約800mが観光コースとして公開されている。中腹の入口から洞内を登り、山頂の出口を出ると展望台になっていて、晴れていれば御岳山が眺望できる。未開洞でのケービング体験可(2人~、要予約)。ほかに食品サンプル作り体験教室(所要40分)、無料ドッグランもある。所要40分。